内容説明
失われた死の実感、「隠された死」の現場で苦脳する人々。死を問い自己を問う実践から、生の意味を照射する。
目次
序論 なぜ死を問うのか
第1章 死生学の基礎づけ
第2章 死の多様性と死生観
第3章 死と感情
第4章 実存思想における死の肯定
第5章 「死への覚醒」の実践
著者等紹介
岩崎大[イワサキダイ]
1983年、東京都生まれ。成蹊大学経済学部卒業。東洋大学大学院文学研究科哲学専攻博士後期課程修了。文学博士。現在、東洋大学「エコ・フィロソフィ」学際研究イニシアティブ研究助手、東洋大学東洋学研究所奨励研究員、富士リハビリテーション専門学校非常勤講師。専門は死生学、哲学、実存思想(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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