内容説明
戦前・戦中に左右両翼からの批判と攻撃を受けながらも、人格主義と理想主義にもとづく「第三期自由主義」を唱えつづけた思想家の再評価をうながす。
目次
第1章 人格主義哲学の提唱
第2章 自由主義の研究
第3章 「第三期自由主義」の提唱
第4章 マルクス主義の批判
第5章 ファシズムの批判
第6章 国際時局の評論
第7章 河合思想の意義
著者等紹介
青木育志[アオキイクシ]
1947年大阪に生まれる。1971年大阪市立大学法学部卒業。1971年株式会社大丸(現・J.フロントリテイリング株式会社)に入社。1999年亜細亜証券印刷株式会社(現・株式会社プロネクサス)に入社。2009年同社を退社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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