目次
第1部 学派とその思想(ヨーロッパにおける研究のルーツ;シカゴ学派とマス・コミュニケーション研究;1950年代のイェール大学におけるコミュニケーションと態度変容研究プログラム;コロンビア大学における普及研究;子どもたちとテレビ;社会制度としてのプレス)
第2部 当時の研究を知る人々の証言(レイティング(聴取率・視聴率)調査の確立と発展―ラジオからケーブルテレビまで
スタントン、ラザースフェルド、そしてマートン―コミュニケーション研究のパイオニアたち
フランク・スタントンとの対話
優れた先達
力の道具としてのコミュニケーション研究
公共政策への取り組み)
第3部 再評価(北米コミュニケーション研究における学史的研究の構築;再考されていく歴史)
著者等紹介
伊達康博[ダテヤスヒロ]
東洋大学大学院社会学研究科博士後期課程
藤山新[フジヤマシン]
日本写真芸術専門学校講師
末永雅美[スエナガマサミ]
東洋大学大学院社会学研究科博士後期課程
四方由美[シカタユミ]
宮崎公立大学人文学部国際文化学科助教授
栢沼利朗[カヤヌマトシロウ]
東洋大学大学院社会学研究科博士前期課程修了
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