司馬遼太郎「日本国」への箴言

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  • サイズ B6判/ページ数 214p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784860970628
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0095

内容説明

巨星・司馬遼太郎が遺した人のいましめとなる短い言葉(しんげん)。

目次

第1章 憂国の遺言―このままで日本は大丈夫か?(二十一世紀への得体の知れない不安;司馬さんの憂国の遺言 ほか)
第2章 美意識の喪失―男はどう生きるべきか?(司馬さんが求めた美意識とは?;『峠』に描かれた“人間の芸術品” ほか)
第3章 「徳」の形成―社会生活を楽しく営むために(正直であること;「正直」と「誠」との違い ほか)
第4章 公の精神と教育の神髄―人は何のために勉強するのか?(「公の心」と「正義の心」;大学へいく目的 ほか)
第5章 リアリズムの喪失―戦争原因とその犯人(司馬さんが小説家となった動機;あんな時代は日本ではない! ほか)

著者等紹介

岬龍一郎[ミサキリュウイチロウ]
1945年、東京生まれ。早稲田大学卒。大手情報企業、出版社役員を経て、現在「人材育成塾」を主催
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。