ケータイ・ネットを駆使する子ども、不安な大人―肥大化するインターネット。コミュニケーション装置としての功罪

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784860950972
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C0036

目次

第1章 長崎県佐世保市の小六女児殺害事件から見えるもの
第2章 友人・知人とのネット・コミュニケーション
第3章 出会い系を求める子どもたち
第4章 様々なネット犯罪の紹介とその予防法
第5章 行政や学校現場での取り組み
終章 ネットを規制するよりも利用者教育こそ必要

著者等紹介

渋井哲也[シブイテツヤ]
フリーライター、フリージャーナリスト。1969年栃木県生まれ。東洋大学法学部卒。長野日報社退社後、98年からフリーに。また、東洋大学大学院(教育学、博士前期)修了。以来、「生きづらさ」をキーワードにした子どもや若者の問題、インターネット・コミュニケーションについて取材を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

5
インターネットは便利な道具だが、同時に危険な道具でもある。特に、子どもに使用させると毒になる可能性は非常に高い。しかし、だからといって完全に取り上げてしまうのは考えものである。例え親がやらせないとしても、子供同士のネットワークによりアクセスする危険性は非常に高い。それならば、最初からお互いに納得できるルールを作ったほうが得策であろう。2014/01/17

宙庭隼人

2
Forプレゼンテーション。佐世保事件を中心に、その問題点を挙げている。でも、今はスマホの普及で、また事情が変わっているかもしれない。2015/01/15

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