内容説明
開き直ると、こころの力が強くなる。「嫌なことはやらなくてよい」と決めよう。人間関係がイヤになったら遠ざかってみる。「過ぎたことは忘れた」と声に出して言ってみる。合わない人に無理に合わせる必要なんか、ない。
目次
第1章 人生のことは、開き直るだけで楽しくなります(開き直れる人は、単純な考え方で生きています;先が読めれば、開き直ることができます ほか)
第2章 「過去」の失敗は、お蔵に入れてしまおう(悩みの種は過去にあります;修正できない過去は開き直ってしまおう ほか)
第3章 人生の「目標」と「意味」は別々に考えること(人生の「目標」=「生きる意味」ではありません;「生きる意味」は、人生の目標に左右されない ほか)
第4章 この人はこうして開き直った!(まず開き直ってストレスの正体を見極める;リストラはこっちから会社を見限ったんだと開き直ること ほか)
第5章 生きているだけで儲けものと思ったとき、「うつ」が去っていく(「うつ」とは何か;うつになりそうな人はこんな人です ほか)
著者等紹介
大野裕[オオノユタカ]
慶應義塾大学保健管理センター教授。医学博士。日本精神神経学会評議委員。日本認知療法学会理事長。1950年、愛媛県に生まれる。1978年、慶應義塾大学医学部卒業、精神神経科教室入室。1985~1988年、コーネル大学医学部visiting fellow。1988年、ペンシルベニア大学医学部clinical visit(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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