出版社内容情報
秋田・高知など24年間にわたり地域医療福祉にかかわってきた著者が、「よりよい死は、よりよく生きること、美しく安らかに死ぬことができれば、そこに人間として一つの幸せがある」ことを痛感し、自分の死に正面から向き合うことを呼びかける。
第1章 “死ぬ”ということ 第2章 心臓病と脳死 第3章 現代の死を考える 第4章 末期の医療福祉のあり方 第5章 美しく安らかに死ぬ 第6章 望ましい在宅療養の条件 第7章 在宅で看取る 第8章 あなたの死に場所はどこですか? 第9章 施設における死
「よりよい死は、よりよく生きること。美しく安らかに死ぬことができれば、そこに人間として一つの幸せがあることに気づきました。」(「はじめに」より)
秋山ちえ子さんも推薦。