出版社内容情報
英語でのコミュニケーションを円滑にするためには、フォーマルな表現とインフォーマルな表現を使い分けることが重要です。
英語でのコミュニケーションを円滑にするためには、フォーマルな表現とインフォーマルな表現を使い分けることが重要です。ネイティブの上司と話すときや留学先で教授と話すときなど敬意を持って接していることを相手に伝える必要があります。言葉で良好な人間関係を作るといっても言い過ぎではありません。長年、国際ビジネスの場面で、エコノミストとして働いてきた著者が、磨き上げた交渉力と場面に応じた的確な英語の使い分けを指南。挨拶と自己紹介、上手な依頼の仕方から失礼にならない断り方まで、さまざまな場面別の表現を紹介しています。
【著者紹介】
1978年一橋大学経済学部卒。1982年米国エール大学院経済学部修士課程修了。1996年米国ジョージワシントン大学院経済学博士課程修了。専攻はマクロ経済、国際金融及び証券投資。日本輸出入銀行(9年)、世界銀行(9年)、リーマン・ブラザーズ投資銀行及びモルガン銀行等でエコノミストとして活躍。現在(株)マクロ・インベストメント・リサーチ代表。著書に『マネー資本主義を制御せよ』(朝日新書/朝日新聞出版)、『ドル暴落後はこの外貨で儲けなさい』(徳間書店)他多数。
内容説明
すべての章において、フォーマル英語表現とインフォーマル英語表現をそれぞれ比較。本当のコミュニケーションをとるために適切な表現を学ぶ。
目次
第1章 まず挨拶と自己紹介から始めよう
第2章 褒める、称賛することで人間関係を築こう
第3章 意見を述べる、同意する、そして異議を唱える
第4章 助言、提言、そして注意するには
第5章 英語で命令、要求、拒絶ができますか?
第6章 約束、謝罪、後悔、そして共感を伝えるには
第7章 批判する、不平不満を言う、そして消費者苦情を訴える
著者等紹介
中丸友一郎[ナカマルトモイチロウ]
1978年日本輸出入銀行入行。1987年世界銀行入行(ヤング・プロフェッショナルを経てトルコ、パキスタン担当エコノミスト)。1996年リーマン・ブラザーズ証券日本エコノミスト。1997年JPモルガン・アセット・マネジメント・インク主席日本エコノミスト。2007年ロイター・ジャパン投資調査部長。現在、マクロ・インベストメント・リサーチ代表。1978年一橋大学経済学部卒。1982年エール大学大学院経済学部修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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