内容説明
「習慣整備」で会社は変わる!よい言動を習慣とし、悪い言動をしない。取り組むのは“1日1つ”。今から、ここから、自分から!
目次
第1章 基本の習慣(ゴミを拾う習慣;健体に徹する習慣 ほか)
第2章 経営を俯瞰する習慣(年計グラフを見る習慣;VIP顧客ベスト2と、ライバル企業トップ2を知る習慣 ほか)
第3章 ムダ・ムリ・ムラをなくす習慣(報告に行く習慣;捨てる習慣 ほか)
第4章 強い会社をつくる習慣(自分で決める・参加する習慣;趨勢する習慣 ほか)
第5章 未来をよくする習慣(体操をする習慣;部下と飲みに行く習慣 ほか)
著者等紹介
矢島茂人[ヤジマシゲト]
株式会社武蔵野専務取締役。1959年長野県生まれ。1981年早稲田大学商学部卒業。白樺湖の池の平ホテルグループに15年間勤めるが、小山昇(株式会社武蔵野代表取締役社長)との出会いをきっかけに、1996年4月、武蔵野に課長として入社。2003年常務取締役、2013年専務取締役に就任。現在は経営サポート事業部の役員であるとともに、年間100回以上サポートパートナー企業様に講演を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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かつどん
6
「習慣をつくる」のは、素のままでは良くない部分を意図的に改善していく、という事。経済概念が強く影響される現代では、意図的であれ不意であれ、他人の評価をお金にし、それを生活に割り当て生きる事になる。どうせ変えるなら、普通の部分を変えるより、経済効率的に悪い習慣を良い方に変える方が効果が見込めそうだ。そして、少しでも負担を軽く行うなら、本書を読むといった、成功事例を参考にしていくと良い。失敗しても、いつでも何度でも始められる。習慣への挑戦とは、無知と感情への挑戦と言えそうだ。2016/12/18
だんぶる
2
転源自在。2014/12/02
Gabachom
1
小山昇氏の思想に基づいた経営書です。そんなことでとバカにするなかれ、でしょうか。実例が上がっていて、引き込まれる、良い構成です。2020/08/22