内容説明
国際問題の原因と結果がわかる本。
目次
第1章 外交の基本―「どう考えても当たり前」のこと(「外交」―“この視点”を持てるか否か;表裏一体の「経済同盟」と「軍事同盟」 ほか)
第2章 中国に韓国―今、日本の周囲で何が起こっているのか(アジア最大の火ダネはやはりあの国;中国がどうしても自由貿易を進められない“泣きどころ” ほか)
第3章 どう考える?TPPと集団的自衛権―答えは一つ(国内を二分するTPP「本当のところ」;日米首脳会談で安倍首相が見せた「うまい外交」 ほか)
第4章 驚くほどの外交オンチ―官僚とマスコミ(日本のマスコミは不勉強な記者だらけ;「TPPで農家が食えなくなる」という暴論 ほか)
第5章 外交問題は難しい?―シンプルに考えれば答えは出る(「わかったつもり」が一番危険;「やるか」「やらないか」の比較で考える ほか)
著者等紹介
高橋洋一[タカハシヨウイチ]
1955年東京都生まれ。都立小石川高等学校(現・都立小石川中等教育学校)を経て、東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。1980年に大蔵省(現・財務省)入省。大蔵省理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、内閣参事官(首相官邸)等を歴任。小泉内閣・第一次安倍内閣ではブレーンとして活躍し、「霞ヶ関埋蔵金」の公表や「ふるさと納税」「ねんきん定期便」など数々の政策提案・実現をしてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kentaro
ニッポニア
大先生
西澤 隆
まゆまゆ
-
- 和書
- 嫁をやめる日