内容説明
これで無理ならあきらめてください。脳にプログラムするから一生やめられる。日本人が書いた、日本人のための“断煙法”。
目次
1 「断煙」を始めるにあたって一番重要なこと
2 自分のタイプを見分ける方法
3 なぜ「禁煙」ではなく「断煙」なのか
4 ニコチン依存症は「ニコチンに依存する病」ではない
5 なぜほとんどの人が何度も禁煙に失敗するのか
6 断煙の技術
7 「断煙手帳」をつくれば失敗しない
8 断煙外来と「禁煙補助剤」
著者等紹介
奥村歩[オクムラアユミ]
脳神経外科医。医療法人三歩会おくむらクリニック院長。1988年岐阜大学医学部を卒業し、医師免許を取得。岐阜大学医学部脳神経外科に入局。1998年3月、岐阜大学大学院医学博士課程修了、医学博士。同年4月、North Carolina Neuroscience Institute(アメリカ合衆国)に留学。2000年1月、岐阜大学附属病院脳神経外科病棟医長併任講師。2008年、おくむらクリニックを開院。岐阜大学客員医学講師も務める。喫煙が、脳卒中や認知症、うつ病のリスクを高めることから「禁煙外来」を開設。脳科学の視点から「断煙法」は全国の患者から好評。日本脳神経外科学会評議員、日本認知症学会専門医・指導医、日本うつ病学会などで活躍中。毎日100人以上の診療をこなすかたわら、著作やテレビ出演も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。