日本のルールはすべて編集の現場に詰まっていた

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784860620042
  • NDC分類 021.4
  • Cコード C0000

内容説明

「FRIDAY」「週刊現代」でスクープを連発した元名物編集長であり、現在「編集者の学校」の校長先生が、雑誌編集者にとって必要なものを講義形式で語っていく。雑誌編集講義入門。

目次

基礎講座 難関出版社1/300の可能性
講座1 あなたは企画力があると思いますか?
講座2 あなたは人に会うことが好きですか?
前期特講 業界のルールブック
講座3 アマチュアの目線
講座4 インターネットは幻か
後期特講 業界のルールブック
講座5 トラブルから学べること
最終講座 編集力を磨け

著者等紹介

元木昌彦[モトキマサヒコ]
1945年、東京大空襲のために母親だけ東京から新潟へ疎開し、そこで生まれる。3歳で東京の中野へ戻る。67年に早稲田大学商学部入学。70年に講談社入社。1カ月の研修の後に月刊「現代」に配属される。73年「週刊現代」配属。その後、「婦人倶楽部」に2年間いて、再び月刊「現代」に戻った後、90年に「FRIDAY」編集長、2年後「週刊現代」編集長に。99年6月1日に世界初のITマガジン「Web現代」を立ち上げ、“ITの旗手”ともち上げられるが、本人にとってはアナログもデジタルも取材・原稿の書き方の基本は同じ、違うのはオンペーパーで読むかディスプレイで読むかの違いだけ。あくまでも紙媒体一筋人間。現在は「ベストカー」などを出版している講談社の関連会社三推社専務取締役
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