大活字文庫<br> 贈られた手―家族狩り 第3部〈1〉

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大活字文庫
贈られた手―家族狩り 第3部〈1〉

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  • サイズ A5判/ページ数 339p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784860551926
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

児童心理に携わる氷崎游子、高校教師の巣藤浚介、警部補の馬見原光毅。三人がそれぞれにかかわる哀しみ、虚無、歪みが交錯し、人々は手探りで道を探そうとする。愛という言葉の持つさまざまな貌と、かすかに見える希望を描く、第三部。

著者等紹介

天童荒太[テンドウアラタ]
1960年、愛媛県生まれ。86年『白の家族』で野性時代新人文学賞を受賞。映画の原作、脚本を手がけたのち、93年、『孤独の歌声』が日本推理サスペンス大賞優秀作となる。96年『家族狩り』で山本周五郎賞を受賞。2000年『永遠の仔』で日本推理作家協会賞を受賞
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