内容説明
旧来の抵抗勢力を打破することが日本を救う―その意義と方法を提示した、真の改革派による7つの対談。日本が危機に直面している今、語られるべき政治の言葉がここにある。
目次
小泉純一郎―自民党のアウトサイダーは「政権」の責任をどう捉えていたか
佐高信―日本を変える「仮想内閣」を選ぶ
山口二郎―「直接民主主義」は日本を変革できるのか
堀田力―「警察不祥事」と「政治家の斡旋利得」を考える
斎藤精一郎―「中央銀行」たる日銀のあるべき姿
中村敦夫―「政界の一匹狼」として闘い得ている理由
浅野史郎―官僚から県知事へ 「地方」から始める改革