内容説明
一生の一大事業といえる家づくり。家は生活の器であり、アイデンティティーを形成する舞台です。そして家とは買うものではなく、つくるものです。この本は、九州の建築家60人と、誌面上で「お見合い」ができる本です。建築家のこれまでの実績はもちろん、住まいに対する考え方や趣味など、建築家の人間像にも触れています。さらに誌面で掲載している住宅の建築主から、建築家の人柄や住み心地などを本音で語っていただきました。
目次
九州の建築家60名(究極の敷地に迫る―青木茂;ねことの共生住宅―鮎川透;曲線を生かした住まい―荒牧淳一;棲み継ぐ家・ロハスな家―井田良市;斜面に埋設された住宅―井本重美 ほか)
建築家一押し職人衆(コラボレーションを大切に―今宮優子;今懐かしい…昔の家―太田久寿男;「コネクト」そして「アジャスト」―高須学;限りなく自然に近い造園を求めて―花栗美百合)