内容説明
息子を熱中症で亡くした一人の医師が、その悲しみを乗り越えるまでと、熱中症の正しい知識を書き綴った慟哭と警告の衝撃のノンフィクション。
目次
第1章 熱中症(私の息子におきたこと;長男、純芳の行動;個人的考察 ほか)
第2章 我が子の死(我が子の死を体験して;アルバムに書いたメモ)
第3章 自己をみつめて(長男誕生;入浴;長男の肥満 ほか)
著者等紹介
中村純友[ナカムラマサトモ]
昭和24年大阪生まれ。昭和51年、鳥取大学医学部医学科卒業後、大阪大学医学部内科研修医。昭和52年、回生病院麻酔科に勤務。昭和53年、淀川キリスト教病院内科に勤務。昭和55年より医療法人中村診療所理事長
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