出版社内容情報
フェリーニ、ベルトルッチ作品など、字幕翻訳を多数手がけた著者が推薦する、これだけは絶対観ておきたいイタリア映画厳選120本!
内容説明
フェリーニ、ベルトリッチ監督作品などの字幕翻訳を担当した著者が推薦!これだけは絶対観ておきたいイタリア映画120本。
目次
1 ネオ・レアリズモの彼方に(郵便配達は二度ベルを鳴らす;揺れる大地 ほか)
2 五〇年代、ネオ・レアリズモの変容(神の道化師フランチェスコ;イタリア旅行 ほか)
3 六〇年代、イタリア映画の黄金時代(甘い生活;8 1/2 ほか)
4 七〇、八〇年代、百花繚乱の才能(ベニスに死す;ルートヴィヒ神々の黄昏 ほか)
5 九〇年代からゼロ年代へ、イタリア映画の現在(ボイス・オブ・ムーン;シェルタリング・スカイ ほか)
著者等紹介
吉岡芳子[ヨシオカヨシコ]
早稲田大学日本文学科卒業。数年の会社勤めの後、渡伊。約3年ローマに暮らし、映画メディア学を学ぶ。帰国後、イタリア映画の字幕翻訳に携わり、今に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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