突破力!―走りながら考えろ。

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  • サイズ B6判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784860293635
  • NDC分類 159
  • Cコード C0030

出版社内容情報

「迷った時こそ一歩踏み出せ!」答えは行動することで見えてくる。斎藤孝が迷える現代人に贈る、人生を動かすサイクルの作り方。

内容説明

思考ではない、行動こそが未来を大きく拓く。失敗を恐れない行動力が現状を打破する。潜在能力を一気に目覚めさせる秘策。

目次

第1章 走り出せ。道は拓かれる
第2章 経験は、社会を走るための羅針盤
第3章 走れば、チャンスに巡り合う
第4章 走れば、好循環が生まれる
第5章 自分を信じて、走り続ける

著者等紹介

齋藤孝[サイトウタカシ]
1960年、静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学大学院教育学研究科を経て、明治大学文学部教授。専攻は教育学、身体論、コミュニケーション技法。ミリオンセラー『声に出して読みたい日本語』(草思社)などで、空前の日本語ブームを起こす。NHK教育テレビ番組「にほんごであそぼ」総合指導を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hundredpink

22
心に響いた一文 現状に「満足」は将来に「不足」。2015/03/05

かつばやし

8
あれこれ考える前にとりあえず飛び込んでみる。行動、経験、自信というサイクルを繰り返すことで良質な経験値を蓄積することができる。筆者が一番言いたかったのは恐らくここだろう。就職活動を終え、燃え尽き症候群的な状態に陥っていた自分にとっては刺激に富んだ内容だった。落合博満や香川真司といったスポーツ選手から夏目漱石や孔子といった人物に至るまで、要所要所で古今東西の名を遂げた人物のセリフを効果的に引用することで説得力のある内容になっている。くよくよ考える前にまず行動。これを心がけてこれからの日々を過ごしていきたい。2012/04/25

まこ

3
行動→経験(失敗、成功)→自信→行動 全ては行動から始まる2013/12/09

Tac

3
世の中の変化のスピードは、どんどん速くなっている。立ち止まって考えるよりも、まずは行動することが大切、ということを、30のケースに基づいて書かれた本。各ケースの内容は3ページ程度ですので、1時間もあれば読めます。現在の仕事に行き詰まりを感じている社会人が読むと、元気が貰えるかも、、。まず行動することで経験を積む。経験値を上げることが自信を生む。自信を付けることで次の行動に繋がるというプラスのサイクルを回すことができる。行動するときには、最後まで諦めないこと。経験値を上げることで、他人からの信頼が得られる。2012/09/15

Aiko Tanaka

2
齋藤孝さんの本は月1冊ペースで読んでいます。 仕事をする全ての人に活力を与える本。頑張っている人を後押ししてくれる本。失敗した時に読む本 ◎あきらめなければ必ず成功する訳ではないが、成功者は皆、あきらめなかった人。 ◎失敗こそ次のチャンスに向けて経験値を上げる大切な財産。 ◎行動すれば、それに伴って必要な知恵も考え方も実についてくる。 ★仕事は何でも漫然とこなすものではなく、「経験値」を上げるもの。★チャンスは作るものではなく捉えるもの。一日一日の経験を意識して次の行動につなげる。2013/02/15

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