P-vine books
「歌」を語る―神経科学から見た音楽・脳・思考・文化

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 431p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784860204037
  • NDC分類 761.14
  • Cコード C0045

内容説明

音楽プロデューサーの経歴をもつ気鋭の学者が、最新の脳科学の手法から、人と音楽の共進化を解き明かす。音楽が人類という種にこれほど長く残ってきたのなら、その力とは何だろう。

目次

1章 まずは冒頭から
2章 友情
3章 喜び
4章 慰め
5章 知識
6章 宗教
7章 愛

著者等紹介

レヴィティン,ダニエル・J.[レヴィティン,ダニエルJ.][Levitin,Daniel J.]
1957年サンフランシスコ生まれ。マギル大学(モントリオール)心理学部、音楽知覚認知研究所所長。音楽プロデューサー/エンジニア/ミュージシャンといった異色の経歴持つ、気鋭の神経科学教授

山形浩生[ヤマガタヒロオ]
1964年生まれ。東京大学工学系研究科都市工学科修士課程修了。マサチューセッツ工科大学不動産センター修士課程修了。大手シンクタンク会社に勤務のかたわら、科学、文化、経済からコンピュータまで、広範な分野での翻訳と執筆活動を行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kei

0
取り組もう、というか解き明かそうとしていること自体は面白いんだけど、なんかエッセイタッチなので、その科学的な結果がどうなのかとか、ちゃんと論理を見たい人にはあまり勧めないかなあ。途中でやめようかなとも思ったしw 面白い本ではあるんだけど。 どのへんが面白いって、最後に訳者からのページにいろいろ突っ込まれてるのが良かったのかも。笑 絶妙なバランスを持ってるね。この本は。2013/06/07

林克也

0
著者は音楽家であり神経科学者であり、そうした知識と経験により”歌”というものの成り立ちを解き明かしている。なかなか興味深い分類・分析で、とても参考になった。 2010/12/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/659375
  • ご注意事項