出版社内容情報
ミシュランには載らない究極の大衆飲食店は、こうしてできた!
新宿駅徒歩15秒! 日本一の立地にあるインディーズ・カフェ『ベルク』。 「新宿」らしさを残しつつ、時代とともに変化し、サバイブしてきた店の歴史とチェーン店にはない創意工夫、ユニークな経営術が、この一冊で全てわかる。 個人店がどのように生き残るかのヒントも満載。
○外食業コンサルタント押見野喜八郎氏による解説付き。
○久住昌之氏(『孤独のグルメ』原作者)も推薦!
【目次】
まえがき 日本一の立地にあるインディペンデントな飲食店
1章 どこにもないファーストフードのお店はこうしてできた
お店の魅力をどのように出していくのか?
自分たちが毎日食べられるもの~ベルクの商品開発
優秀な職人たちはお金では動かない
お店の雰囲気を作るのはインテリアではなく接客
2章 大手チェーンにできないことに価値がある
非効率な食材と真剣に向き合う
ドイツ+フランス+イギリスのカフェ文化=新宿ベルク
壁を使って写真展をやろう!
店作りの楽しさを味わないのはもったいない
3章 本当は飲食店なんてやりたくなかった~ベルク誕生ストーリー
店長の新宿放浪時代~自分探しよりも場だ!
家族でお店を経営するということ
新宿をさまよい、新宿にたどり着く
4章 なぜベルクをはじめたのか?
この壁を自由に使いたい!
純喫茶からの大改造
ビジネス=ライフワークと考えてみよう
女性が昼間からひとりでビールを飲んでいても違和感のない店にしたい
「大衆娯楽接客業」とは何ぞや?
5章 個人店が生き残るには?
息の長い商売をしたい
薄利のインパクトで多売を可能にする経営
不器用なスタッフほど熟成していく
立ち退き問題と定期契約
個人店の時代がやってくる
解説 個人店に必要なフィロソフィー 押野見喜八郎(外食業コンサルタント)
あとがき 本当の意味での隠れ家
内容説明
都心の超ど真ん中(新宿駅改札徒歩15秒)にある15坪の個人店。フランチャイズにはない、飲食店経営の面白さと創意工夫を店長自ら書いた。小さなお店の魅力とは?個人店の危機は、日本の危機!?個人店が生き残るためのヒントも満載。
目次
1章 どこにもないファーストフードのお店はこうしてできた(お店の魅力をどのように出していくのか?;自分たちが毎日食べられるもの―ベルクの商品開発 ほか)
2章 大手チェーンにできないことに価値がある(非効率な食材と真剣に向き合う;ドイツ+フランス+イギリスのカフェ文化=新宿ベルク ほか)
3章 本当は飲食店なんてやりたくなかった―ベルク誕生ストーリー(店長の新宿放浪時代―自分探しよりも場だ!;家族でお店を経営するということ ほか)
4章 なぜベルクをはじめたのか?(この壁を自由に使いたい!;純喫茶からの大改造 ほか)
5章 個人店が生き残るには?(息の長い商売をしたい;薄利のインパクトで多売を可能にする経営 ほか)
著者等紹介
井野朋也[イノトモヤ]
1960年東京都新宿生まれ。新宿育ち。早稲田大学社会科学部卒業後、塾講師を経て、1990年より新宿駅ビル地下のビア&カフェ「ベルク(BERG)」の経営者・店長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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