内容説明
本書は「小児栄養」の教科書として、厚生労働省の新カリキュラムに沿って基礎的な小児栄養学の知識から、胎児期、乳児期、幼児期と各ライフステージを追って、食生活の視点からその特徴や栄養的な問題点、指導の仕方などを含め、演習に対応できるよう改訂したものである。また、日本での小児を取り巻く社会および食環境の変化についても身近な問題としてわかりやすく取り上げている。
目次
第1章 小児の発育・発達と食生活―すくすく伸びやかに育つこと
第2章 栄養・食品の基礎知識とその利用―生きることと食べること
第3章 妊娠・胎児期の食生活―健やかな子どもを育むために
第4章 乳児期の食生活―いいおっぱいと上手なもぐ・かみ
第5章 幼児期の食生活―元気のもとは食事から
第6章 集団給食とその実際―みんなで仲よく明るい笑顔
第7章 小児期の健康異常と食生活―食事が及ぼす健康への影響
第8章 障害をもつ子どもの食生活―よりよい療育をめざして
第9章 保育者が担うもの―21世紀の子どもたちへ
著者等紹介
峯木真知子[ミネキマチコ]
青葉学園短期大学
脇田美佳[ワキダミカ]
埼玉純真女子短期大学
浜田陽子[ハマダヨウコ]
鶴川女子短期大学
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