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足のカカトをかじるイヌ

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784860112233
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takeapple

10
もう椎名さんの本は大事にとって置こうと思っていたが、コロナに罹り、辛いけど暇な状態では、椎名さんしかないよなとついに読んでしまった。こんな状態でも我を忘れて夢中で読めることに感謝。椎名さん、いつまでももお元気でいてください。2023/11/03

うめけろ

9
やっぱシーナさんのエッセイはいいなあ。タイトルのお話がほったらかしになっているところも、「らしい」です(笑)。僕が唯一読んだことのあるシーナさんのSF作品「一つ目女」はまったく僕に合わなかったのですが、実は力を入れていた作品だったんですねぇ。ますます、他のSF作品は読まないでおこうと思いました(爆)。2013/10/31

林 一歩

9
昭和軽薄体も遠くになりけり....か。2012/01/20

ikedama99

8
図書館から借りた本。いつもの雰囲気に浸りながら、ゆっくり読むことができた。くたびれた時やテンションが落ちてきているときには、椎名さんの本でリズムを整えることが多い・・ような気がする。アメリカ人はなぜデブかには笑いました。パタゴニアの話が出てきて、懐かしかった。赤マントの続きも手元にあるから、読もうかな。2016/03/16

むぎじる

7
思いついたらすぐ行動。シーナさんの、元気な日々が満載だった。こちらまで元気をもらえる。特に南の島の話は、気持ちのいい青空の下で、深呼吸したような満足感が味わえた。30年の作家生活で200~250冊も本を出しているそうだ。読んでも読んでも、これでもか!と知らない本があるわけだ、と実感した。お気に入りは、「相性」をテーマにしたものと、絶対面白町マガジンtan-tan。2012/03/09

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