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内容説明
思いを正確に伝えたい。緊張しても、落ち着いて話したい。批判されても平気になりたい―。そうなるために、つらい修行はいりません!武田邦彦直伝「決定的にアガらない方法」さえあれば。
目次
1 テレビでおなじみの真打ちから学ぶ
2 アガらないための下準備
3 話の筋道を立てる
4 話す順番を考える
5 アガる背景に潜む正体
6 質問は怖くない
7 真打ちになるために
8 元アガり症武田邦彦
9 武田邦彦直伝決定的にアガらない方法
著者等紹介
武田邦彦[タケダクニヒコ]
1943年東京生まれ。東京大学教養学部卒業。工学博士。専攻は資源材料工学。民間企業勤務後、芝浦工業大学工学部教授、名古屋大学大学院教授を務める。中部大学総合工学研究所教授(副所長)。内閣府原子力安全委員会専門委員。文部科学省科学技術審議会専門委員。近年では、数々のテレビ番組に出演、講演をこなし、ウィットに富んだ話術にも定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雨巫女。@新潮部
6
《私‐図書館》さんまさんの分析は、面白かったです。帯の推薦コメントが、植木先生だったのも、ウケました。2012/11/14
ココアにんにく
3
「手のひらに人を3回」以上の魔法の杖があるのか?そんな方法ってないですね。下準備の大切さが実例を出して書かれていました。質問想定、意見の違いも。半日前からの集中などトップアスリート並みの見えない努力。そして「自分をよく見せようとしない」これも深い言葉。冒頭の正直の話につながります。どこへ行くにも500円の切符など一見ドンキホーテのような行動もありますが、あたらしい価値の軸をいろいろ提示してくれました。2016/08/15
まいぼん
3
アガらず話す方法部分より後半の武田さんの考え方の方に教訓が詰まっていたと思う。今日このあとどんなに嫌なことが待っているとしても、せいぜい8時間我慢すれば過去にできるのだと考えることや、酔ったら吐くと表現されていたように危険を心配しすぎずに、むしろ迎えうって肝を据えるくらいの心持ちでいる、という2点には特になるほどと感心した。2014/09/21
かば
2
図書館で立ち読み。方法論・精神論両面で勉強になりました。わかりやすく話すには、徹底的な準備と、聞き手への配慮が重要なのだと改めて感じます。コンテンツだけでなく、わかりやすく落ち着いた話し言葉で進む書籍なので、こちらの本自体があがり症の方の目指す話し方の手本となってくれています。2021/03/10
0422
2
とてもいい。 後半書かれている武田先生の日々の生き方が「アガらず話す方法」にもつながっていると感じた。2013/10/03