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出版社内容情報
「第1回アパ日本再興大賞」受賞作品 「日本は誰と戦ったのか コミンテルンの秘密工作を追及するアメリカ」(KKベストセラーズ)を新書化。平成30年10月25日、アパ日本再興財団は、「第1回アパ日本再興大賞」に評論家・江崎道朗氏の「日本は誰と戦ったのか コミンテルンの秘密工作を追及するアメリカ」(KKベストセラーズ)を選出したことを発表。「第1回アパ日本再興大賞」は、誇りある祖国である日本の成長発展に資する近現代史、国際関係、政治・政策等の分野における研究を促すとともに、優れた研究成果を広く周知するのが目的であり、過去5年以内に発刊された書籍や発表された論文から選出されている。 候補作品の推薦に関しては、平成30年4月1日より募集し、外交評論家 加瀬英明氏を審査委員長として、東京大学名誉教授 政策研究大学院大学名誉教授 伊藤隆氏、東京大学名誉教授 小堀桂一郎氏、報知新聞社前会長 小松崎和夫氏、衆議院議員(環境大臣) 原田義昭氏と共に、慎重に審査を進めた結果、受賞作品が決定。 12月7日には東京都港区の明治記念館にて表彰式が行われ、大賞受賞者には1000万円が贈られた。◆私たちは嘘の歴史を教わってきた! 日米の歴史学者が隠蔽した歴史を今詳らかに! ◆これは事実であり! 悲劇! 日本もアメリカもソ連のために戦わされた! ! ◆これは事実であり! 悲劇!日本もアメリカもソ連のために戦わされた!!◆最新のアメリカの保守派の歴史見直しはここまで 進んでいる!!◎アメリカ保守主義運動を牽引してきたスタントン・エバンズ◎ロシア革命100年! 今明かされるスターリンの戦争犯罪◎ヴェノナ文書で裏づけられる! 真珠湾攻撃というコミンテルンの仕掛!!◆戦後の歴史観が全てひっくりかえる●アメリカでルーズヴェルト批判がタブーだったわけ●ソ連のスパイが書いたハル・ノート原案●日米開戦へと追い込んだモーゲンソー私案●変遷する「リメンバー・パールハーバー」●ソ連の対米工作を描いた『スターリンの秘密工作員』●ソ連の対日参戦に反対した米軍幹部たち●天皇と皇族男子を監禁しようとしたソ連●「過酷な和平」派による日本解体計画●ヤルタ会談を仕切っていたある一官僚●マッカーサーも対日参戦に反対していた■二十世紀とは、ソ連・コミンテルンとの戦いであった!
目次
はじめに―日本は誰と戦ったのか
序章 日米開戦はスターリンの工作だった―アメリカ保守派の歴史見直しはここまで進んでいる
第1章 日米を開戦に追い込んだゾルゲ
第2章 「雪」作戦発動
第3章 オーウェン・ラティモアの暗躍
第4章 乗っ取られたホワイトハウス
第5章 ヤルタ会議を仕切ったアルジャー・ヒス
第6章 握り潰された「反ソ」報告書
第7章 ソ連の対日参戦まで日本を降伏させるな
第8章 ソ連の対米秘密工作は隠蔽されてきた
おわりに―ソ連・コミンテルンという要因を踏まえた全体像を
著者等紹介
江崎道朗[エザキミチオ]
評論家。専門は安全保障、インテリジェンス、近現代史研究。1962年生まれ。九州大学卒業後、月刊誌編集、団体職員、国会議員政策スタッフなどを経て、2016年夏から本格的に評論活動を開始。月刊正論、月刊WiLL、月刊Voice、日刊SPA!などに論文多数。『日本は誰と戦ったのか』(KKベストセラーズ)は第1回アパ日本再興大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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