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内容説明
大ヒット漫画『日之丸街宣女子』(青林堂)の著者が綴る愛国と弾圧の記録。
目次
第1章 『日之丸街宣女子』にまつわるエトセトラ
第2章 『日之丸街宣女子』発売日周辺一カ月記
第3章 漫画家という職業
第4章 私と「新保守」とのヒストリー
第5章 私が漫画家としてできること
第6章 拝啓、『日之丸街宣女子』から思いを込めて
著者等紹介
富田安紀子[トミタアキコ]
女性漫画家。1987年、富沢佑(とみさわゆう)として、『週刊少年ジャンプ』に『死神に乾杯!』でデビュー。以降、富田安紀良(とみたあきら)として青年誌などにも活動の場を広げ、1996年から『ビジネスジャンプ』にて『ほっといてよ!ママ』の連載を開始。同作品は2000年から「愛の劇場」(TBS系)にて『ママまっしぐら!』のタイトルでドラマ化された。また、2006年以降、富田安紀子としても数多くの作品を発表。2015年に刊行された『日之丸街宣女子』(青林堂)はAmazon総合ランク2位を記録するなど話題作となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mami
11
「メディアは左翼」本当にその通りだと思います。日本人が日本を好きだと声高に言うだけで「日本人の右傾化」だと日本人に叩かれるのはおかしいですもん。2017/07/28
reeree
7
[http://mediamarker.net/u/reeree/?asin=4847065670] 「日之丸街宣女子」を読んだのでこっちも読んでみました。 日本で生まれ育った日本人女性として感じ考えた事、身の回りに起こった事を綴っています。 そうそう、そうだったよねって共感出来る所が多かったです。 Amazonの書影はイラスト入りの帯付きで賑やかですが、私は図書館で借りたので帯が無くて表紙の下半分も黄色と白色の模様だけで地味でした。 あと気になったのが第4章の中の144頁のサブタイトルに「在得会」と2016/09/23
九曜紋
6
出版社を含めメディアが「左翼」というのは同意。また、メディアが情報を操作して自らに都合の悪いことについては報道しない、そして日本という国を貶めていることも本当だろう。朝日新聞の従軍慰安婦報道問題しかり。しかし、著者が言う「新保守」の行動こそが日本の国益を護る正義の道である、という主張を全面的に肯定することも出来ない。特定の国家とその配下にある勢力が日本にとって脅威だからといって、その国民全てを憎悪の対象とすることも出来る、というふうに読めてしまうのだが。2016/01/11
anko
6
読みやすい!なるほどこんなに妨害されていたとは。ここまで日本が反日とは悲しくなる。2015/12/30
あずさ
2
日之丸街宣女子も同時に購入したけどこちらを先に。デモや五輪リレーの様子などは全く知らなかったので動画を見てみようと思う。まともな日本人ならこの人の主張には全面的に同意できるのではないでしょうか。メディアがサヨクなのは知っていたけど、出版社、漫画家もなのか…日本に生まれたからには愛国心があって当たり前なのに、それを言うと悪!黙れ!な風潮なのは本当におかしい。ご一読あれ~。2016/02/18