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出版社内容情報
体調が悪くなるとすぐ内科に行っていませんか?内科医の「風邪ですね」の言葉を信じていませんか?その内科信仰、危険です!喉痛⇒がん、めまい⇒脳梗塞……内科で見落とされた大病のサイン。手遅れにならないために、後悔しない専門科選び、教えます!
目次
序章 なぜ日本人は体調が悪くなると内科に行くのか(なんでも治せる専門医はいない;「とりあえず内科」という患者の姿勢が、医療の質を下げる ほか)
第1章 専門医だからこそ気づける、大病のシグナル(専門医が、診察の質の高さを保ち続けられる理由;専門医制度とは、どのようなものか ほか)
第2章 適切な病院・いいお医者さんの探し方(医者個人の能力には、期待をし過ぎない;どんな症状にも同じ薬を処方する“金太郎飴診察”の実態 ほか)
第3章 適切な診察を受けるために患者がすべきこと(医者は、不眠不休の“診察マシーン”ではない;好かれる患者、嫌われる患者 ほか)
第4章 専門医が教える最新医学の治療&対策(花粉症の治療と対策;スギ花粉舌下免疫療法について ほか)
著者等紹介
井上里可[イノウエリカ]
東京都生まれ。1997年に東邦大学医学部卒業後、自治医科大学附属病院、東京警察病院等にて耳鼻咽喉科医として勤務。2010年高円寺にて「井上耳鼻咽喉科」を開業。医学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。