ワニブックス〈plus〉新書<br> 田母神新党

電子版価格
¥770
  • 電書あり

ワニブックス〈plus〉新書
田母神新党

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B40判/ページ数 255p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784847065521
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0295

内容説明

親中派・従米派・脱原発派、はい、さようなら!「日本派」の政党ついに誕生!「日本真正保守党」今後の政策を初めて語った1冊。

目次

第1章 今の日本に「田母神新党」が必要な理由とは
第2章 水面下で進んでいた「日本真正保守党」構想
第3章 「日本真正保守党」が目指す日本の姿とは
第4章 日本をダメにした政党、政治家、政策とは
第5章 「脱アメリカ」の道を進んで真の独立を
第6章 今後の日本のために新党でやるべきこと

著者等紹介

田母神俊雄[タモガミトシオ]
1948年、福島県郡山市生まれ。67年、防衛大学校入学(第15期)、電気工学専攻。卒業後の71年、航空自衛隊入隊。地対空ミサイルの運用幹部として約10年の部隊勤務を経験。その後、統合幕僚学校長、航空総隊司令官などを経て2007年、第29代航空幕僚長に就任。08年10月、民間の懸賞論文へ応募した「日本は侵略国家であったのか」(いわゆる「田母神論文」)が政府見解と対立するとされ職を解かれる。同年11月、参議院防衛委員会に参考人招致されたが、論文内容を否定するつもりはないことを改めて強調した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みじんこ

4
田母神氏の新党構想。具体的な政策やあるべき日本の姿などを語る。自民党を右側から引っ張る政党というのは確かに必要だと思う。今の政治家には中国寄りかアメリカ寄りの政治家が多く、本来あるべき日本派の政治家を集めたい、という意見はもっともである。本書で何度も述べているデフレ脱却、経済成長は喫緊の課題であり、これを先に達成できてから、自主憲法制定など他の政策に取り組むことができるといえる。堂々と移民反対を唱えられるのはこの党くらいだろう。当然田母神氏の意見全てに無条件で賛成はできないが、次世代の党と共に期待したい。2014/08/29

ぽげムた

2
舛添がデング熱対応もせんと韓国に行ってる無能ぶりを見るにつけ、この人に東京都任せてみたかったなあ。 新書なので、概要しか述べてないが 親中→日本の軍備を削ぎ落とす 従米→日本の利益を垂れ流す 脱原発→日本の理性を破壊する ので、それ以外の人間と日本の利益のためだけに動く党を作りたいとしている。 万景峰号再開など、一部頷けない部分もあるが 裏の透けた弁舌ばかりするうっすい野党よりは よっぽど気骨があって、頼もしいです。 (後はこれで選挙に勝てるかどうかだが、都知事選61万票の結果があるから、希望はあるね)2014/09/10

コホーー

1
相変わらずのストレートな物言いは爽快ですらある。核兵器の保有、死刑制度存続、国連中心主義の是非など、一見言いにくいことも明確に主張しています。要は日本をあたり前(普通の)の国にしたいということなんだよね。でも、国内には、自虐的で卑屈で無責任な連中が多いのが現状。個人的には愛国心も道徳も大事だと思うけどね。内容についての疑問点としては、昔の日本は全て正しかったような書き方ですが(終身雇用等)、制度的に行き詰まったから変革というのが出てくるのであって、うまくいってた時期だけ記憶に残ってるような印象を受けました2015/11/06

モンドノスケ

1
”タモちゃんの四九対五一の法則”「自分に利益のあること、自分が儲かることであっても、それ以上に国家や国民のために貢献できる行為であれば、それはやっていいと考え方を変えるようになって、悩まなくなった」とのこと。参考になります。2015/02/28

Kazuhiro Eba

1
日本を普通の国にする為には。という本。日本ほどの経済力のある国が、国軍を持ってない異常さに気づかない日本人に読んでほしい。2014/10/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8188419
  • ご注意事項