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内容説明
進まない東日本大震災からの復興、厳しい局面が続く北朝鮮情勢、決して理想的とは言えない日本の国際貢献、そして解決の糸口が見えない領土・主権問題―厳しい状況下で、今、日本は、そして政治家はいかにあるべきか?過激なトークで知られる芸人ジャーナリストの“総裁”大川豊氏が、防衛大臣政務官に昨年末就任したばかりの“ヒゲの隊長”佐藤正久議員に、「国防軍」について、「尖閣諸島防衛」について、そして「憲法改正」について爆弾トークを仕掛ける!「佐藤さん、政治家に武器を持つ覚悟はあるのでしょうか?」
目次
第1章 佐藤さん、「国防軍」ってなんですか―地域から愛されることが最高の国防につながる(一国平和主義の時代は終わった;今こそ世界のサンダーバードへ ほか)
第2章 リーダーと政治家の覚悟を問う―中国や英国の指導者に見るトップの覚悟(生きるか死ぬかの覚悟;中国の指導者の顔は「男の履歴書」 ほか)
第3章 尖閣諸島をどう守るか―中国の覇権主義を止める究極の抑止力(「魚釣島」が中国の「釣魚島」になる可能性;「国防軍」VS「人民解放軍」 ほか)
第4章 守るべきものがある―安倍総理が指示した「東北の復興、景気経済、危機管理」(自衛隊による決死の放水作業;「いつになったら、自分たちの故郷に帰れるのか」 ほか)
著者等紹介
大川豊[オオカワユタカ]
昭和37年2月14日生まれ。大川豊興業の代表取締役。東京都豊島区出身。明治大学商学部商学科卒業。堪能な英語力を活かして“在日米軍”米軍キャンプで働いていた母親の教育により自分の主張をはっきり述べる人物へと育つ。明治大学在学中の昭和58年に学ラン集団・大川興業を結成。昭和60年、153社の就職試験に落ち、自ら代表取締役となり大川興業株式会社を設立。硬派な上下関係を演じていたため周りからは“総裁”と親しまれる。下ネタから政治経済まで幅広いお笑い活動を展開し、世界初の暗闇演劇は10周年になる
佐藤正久[サトウマサヒサ]
昭和35年10月23日生まれ。参議院議員(自由民主党)。前職は陸上自衛官(最終階級は1等陸佐)。福島県出身。防衛大学校卒業。米陸軍指揮幕僚大学卒業。平成16年からの自衛隊イラク派遣では先遣隊長、第一次復興業務支援隊長を務める。口ヒゲをたくわえたその風貌から“ヒゲの隊長”として親しまれ、そのリーダーシップで現地の部族長や住民たちから厚い信頼を得る。平成19年退官。同年参議院議員選挙に自由民主党全国比例区から立候補し当選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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