- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > 教養
- > ワニブックスPLUS新書
内容説明
あなたのライバルは有名著者の講演会を聞いている!大手企業の必須研修や教育機関などから講演依頼が殺到の、有名著者の講演録+インタビューを収録。コミュニケーションの達人、アルピニスト、脳外科医、民間人初の公立中学校校長、世界に名を馳せたセールスウーマンなど、その道の第一線で活躍する著者達が講演会で残している貴重な金言の数々を、臨場感のある形で掲載。講演会からでしか得られない、ビジネスにおいて成功するための究極の近道、人生を賢く生きるための知恵、本物の教養が満載。
目次
竹内一郎『教育の現場で役立つ 非言語コミュニケーション』
野口健『目標を持って生きることの素晴らしさ』
林成之『本当の脳の仕組みと勝負脳』
藤原和博『人を育てモチベーションを向上させるコミュニケーション技術とは』
和田裕美『「やる気」が出るコツ続くコツ―ちょっとでも動くことから人生は変わります!』
渡邊陽一『講演会の魅力―体で学ぼう』
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アルカリオン
10
書名の内容を解説・分析している本ではなく講演録▼『人は見た目が9割』の竹内一郎、アルピニスト 野口健、日本大・板橋病院救命救急センター部長 林成之、民間人出身校長 藤原和博、「世界No.2 セールスウーマン」和田裕美の5名▼『9割』の竹内氏が漫画『哲也 雀聖と呼ばれた男』原作の「さい ふうめい」氏であったことに驚いた。残念ながら講演内容は真偽のあやしい聞きかじり話ばかりという印象だが▼5名とも本書の講演内容は表面的で退屈な感じがした。目の前で話を聞けばまた違うのだろうが。 2022/03/26
かりん
4
2:5人中3人の本を読んだことがあり、読んでて中途半端な感じになってしまった…。藤原和博さんは講演録っぽさが高くって良かった。■朝から晩までジャージを着ていると、心までジャージ姿のように。環境問題の相手は自然ではない。「僕ならこうする」という姿勢。3歳、7歳、10歳のときの習慣。人と違うことを口走る。ヒントのカケラは頭の中にあったはずなのに、「わかった人?」と訊かれると黙ってしまう。修正主義。教える姿より学ぶ姿。どんなことでも決めた瞬間に動く。不幸の検索バー。2010/12/18
Kentaro
2
非言語コミュニケーションが人間関係が如何に大切かといった武内さんの講演内容も印象的ですし、生きて変えるために無理にアタックせずに諦める勇気と再チャレンジする人間力とゴミを片付ける環境意識の高さも尊敬に値しますし、人間の行動が如何に脳の働きと密接に影響するかも面白い話の連続です。2016/09/29
com
1
竹内一郎『人は見た目が9割』 林 成之 『脳に悪い7つの習慣』 和田裕美『世界No.2セールスウーマンの売れる営業に変わる本』 野口 健 『落ちこぼれてエベレスト』 藤原和博『35歳の幸福論』 2011/12/01
hisa
0
著名人5名の講演がまとめられている。林成之先生、野口健、和田中元校長、「見た目が9割」著者。特に和田元校長の話が興味深い。「思考を修正しながら進化させつなげる=情報編集型に」「正解主義より修正主義」「教える姿より学ぶ姿」2014/10/30