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内容説明
フリーキャスターとして二十五年以上、メディア界の第一線で活躍する草野仁。スタッフ、共演者、そして視聴者に信頼され続ける喋り手の人生哲学とは?NHK時代の十八年、フリー時代の二十五年で経験した実例を基に綴られる、相手へのわかりやすい話し方、周囲への心地よい気配りの仕方、ピンチや壁にぶつかった時のモノの考え方など、ビジネスシーンで使える実践的要素が詰まった人生指南書。「なぜ草野仁は、長寿番組の司会者であり続けられるのか?」。その答えが今ここに解かれる。
目次
第1章 言葉と信頼(「話す」という行為は、人にとって最も必要なこと;言葉とは人に与えられた武器である ほか)
第2章 気配りと信頼(職場で毎朝十年間お茶を煎れ続けた;何気ないささやかな振る舞いが大きな気配りとなる ほか)
第3章 プロ意識と信頼(当たり前にしてしまえば辛くない;自分の可能性を具体的に想像する ほか)
第4章 仕事と信頼(インタビューを「する側」と「される側」の信頼感;小さなミスで大きな信頼をなくしてしまう ほか)
著者等紹介
草野仁[クサノヒトシ]
1944年2月24日生まれ。東京大学卒業後、NHKに入局。スポーツアナウンサーとして活躍し、モントリオールやレークプラシッドオリンピックの中継、ロサンゼルスオリンピックではスタジオ総合司会を務める。1985年にNHKを退局。同年、『朝のホットライン』(TBS系)の司会を務めフリーキャスターとしての活動をスタート。数多く担当した番組の中でも、午後の情報生番組『THEワイド』(日本テレビ系)は14年以上続き、現在も大人気の『世界ふしぎ発見!』(TBS系)に至っては25年も続いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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