ワニブックス〈plus〉新書
寝ない関係

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  • サイズ 新書判/ページ数 173p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784847065057
  • NDC分類 361.4
  • Cコード C0276

内容説明

男性と女性がこの世に存在する限り、人生には「寝るべきか?寝ざるべきか?」という究極の選択を迫られる場面がある…。そんな時、あえて選択する「寝ない関係」という男の新しい生き方。業界随一の人付き合いの達人・モト冬樹が説く「“友達以上、恋人未満”こそが最高の男女の距離感―」という提言。その真意とはなんなのか…。他者とのコミュニケーション不足が叫ばれる昨今、鬱々とした時代に一石を投じる、友達、恋人、上司など、あらゆる他者における、楽天的なモト流人間関係処世術。

目次

第1章 僕が到達した「寝ない関係」という生き方(結局はみんな一人が基本;素直とプライド ほか)
第2章 麗しき「寝ない関係」の世界(「寝ない関係」の境界線;条件(1)現在、寝ていないこと。将来的にも「寝る」という選択肢が考えられない関係 ほか)
第3章 僕の「寝ない関係」構築術(「寝ない関係」に魅力を感じたなら;「寝ない関係」を築く前の体質作り ほか)
第4章 「寝ない関係」における付き合い方(「寝ない関係」=男の親友;「寝ない関係」における支払い作法 ほか)
第5章 寝たくても寝れない人たちへ(自分のキャラクターを知ることが大切;合コンで気に入った女性がいると、意識しすぎてしまい、なかなかうまくいきません。どのように振る舞うのが正しいでしょうか? ほか)

著者等紹介

モト冬樹[モトフユキ]
東京都出身。1977年にビジーフォーを結成しコミックバンドとして活躍。『ものまね王座決定戦』への出演をきっかけに「ものまね四天王」ブームが起こり、一躍人気者に。現在は、ミュージシャンとしてはもちろん、その個性的なキャラクターを活かして、ドラマや映画、舞台、バラエティ番組などで幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しげ

2
異性と寝るということは「相手と三ヶ月ほど急激に親しくなれること」であり、寝るだけで相手の全部を理解できるわけでも、相手を自分のものにできるわけでもない、というモトさんの持論が、ものすごく腑に落ちました。モトさんの提唱する「寝ない関係」は、まるで在りし日の中村勘三郎さんと大竹しのぶさんの関係みたいだなあ、としみじみ。2020/07/29

富原 

1
表紙、タイトル、著者。3つのバランスがなんか面白く感じて手に取った。内容はないよー、てカンジでした(笑)。単純に言えば、傷心と飽きから来る結論であったのでは…。2018/01/15

owawamure

1
それほどでもなかったと思う。彼ほど枯れて色んな女性と関係を持ってきての結果だろうな、という印象。2012/07/16

光花

1
女性は読む必要ないと思いました。寝ない関係っていうのもどうでもいいって言うか・・・この本は出す必要あったのかな?って感じです。2010/12/29

Jax

1
寝ない関係は簡単なように聞こえて難しい。本当に尊敬出来る女友達との距離感というか、自分自身が努力するものでなく、相手の器量にも左右される一種の友人関係の最終形態だとも思える。モト冬樹の言いたいことは分かるが現代の若者とのジェネレーションギャップを感じずにはいられない。なぜなら、モト冬樹はそういった関係性になるまでに、一種の性欲を超越した状態になる必要があるかだと言う。現代での若者の男女には、共通の趣味やユニセックスという感覚が持たれる中で、興味あるもの、趣味をフィルターとした関係には寝ない関係というものが2010/05/23

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