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出版社内容情報
辛口エッセイストとして知られる作家・吉川潮が“正しい毒舌の吐き方”をガイドする一冊。政治家や芸能界、電車内でのマナーに至るまで、縦横無尽に毒舌を披露し、「毒舌を吐くため、書くために必要な態度とは」「相手に恨まれない毒舌、人を傷つけない毒舌とは」「毒舌と悪口はどこが違うのか」などについて、産經新聞のコラムや雑誌『正論』、『週刊文春』などに書いた実例を挙げながら、「毒舌の作法」をこと細かに解説する。SNSなどのちょっとした書き込みで“炎上”するこの時代、正しい毒舌を学ぶことはあなたの武器となり、“毒舌なのになぜか好かれる人”になれること請け合いである。
内容説明
辛口評論家として知られる作家・吉川潮が“正しい毒舌の吐き方”をガイドする一冊。政界や芸能界、街ネタに至るまで、縦横無尽に毒舌を披露。「毒舌と悪口はどこが違うのか」「毒舌を吐くため、書くために必要な態度とは」などについて、新聞や雑誌のコラムに書いた実例を挙げながら、「正しい毒舌」をこと細かに解説する。SNSのちょっとした書き込みなどが“炎上”するこの時代、正しい毒舌を学ぶことはあなたの武器となるうえ、“毒舌なのになぜか好かれる人”になれること請け合いである。
目次
第1章 毒舌をふるうなら、偉い奴を相手に喧嘩を売れ
第2章 うさん臭い人物の本性をいち早く見抜いて暴く
第3章 毒舌をふるえば反論、脅迫もある。それを受け入れること
第4章 政治家に毒舌をふるうなら、素人の政治談議より面白くないといかん
第5章 テレビタレントの場合、大物を完膚なきまでやっつける
第6章 俗悪番組と不見識なタレントは、モグラ叩きのように何度も叩く
第7章 私が尊敬する毒舌の達人たち
第8章 街ネタは目にあまる無礼者を糾弾するのが毒舌家の務め
第9章 時事ネタはすぐに古臭くなるが、本質を突いた内容なら今でも通用する
最終章 今こそ真の毒舌が求められる
著者等紹介
吉川潮[ヨシカワウシオ]
1948年生まれ。大学卒業後、放送作家、ルポライターを経て演芸評論家に。’80年、小説家としてデビュー。芸人や役者の一代記のみではなく数々の辛口エッセイで世間を騒がせる。著書は『江戸前の男―春風亭柳朝一代記』(新田次郎文学賞受賞)、『流行歌西條八十物語』(大衆文学研究賞受賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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