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出版社内容情報
太る、太らないは腸内細菌の仕業だった。あまり食べないのに太っている人がいたり、よく食べるのに痩せている人がいたり……、不思議に思っていませんでしたか? これは腸内細菌によって起きている現象なのです。脂肪を取り込む働きをする、いわば腸内「デブ菌」が腸内で多くなると、太りやすくなるのです。逆に脂肪を排出する働きをする、腸内「ヤセ菌」が腸内で優勢になれば、自然と太りにくくなるのです。
要は、腸内デブ菌を減らし、腸内ヤセ菌を増やす食生活、生活習慣を心がければ無理なく痩せていくことになり、さらによいことに健康になるのです。著者の藤田先生は40代で肥満、糖尿病を患ったにもかかわらず、腸内デブ菌を減らす食生活を心がけて、血糖値を下げ、体重を落とし、70代の今も健康を維持してます。
さあ、リバウンドなしのこのダイエットを始めて、健康に体重を落としましょう。
内容説明
あまり食べないのに太っている人がいたり、よく食べるのにやせている人がいたり…、不思議に思っていませんでしたか?これは腸内細菌によって起きる現象なのです。脂肪を取り込む働きをする、いわば腸内「デブ菌」が多くなると、太りやすくなるのです。一方、腸内「ヤセ菌」が優勢になれば、自然と太りにくくなります。要は、腸内デブ菌を減らし、腸内ヤセ菌を増やす食生活、生活習慣を心がければ無理なくやせることになり、さらに健康にもなるのです。著者は40代で肥満、糖尿病を患ったにもかかわらず、腸内デブ菌を減らす食生活を心がけて、血糖値を下げ、体重を落とし、70代の今も健康を維持しています。さあ、リバウンドなしのこのダイエットを始めて、健康的に体重を落としましょう。
目次
成功するダイエットには3つの法則がある
「ヨーグルト・ホエイ」でデブ菌を黙らせよう
「酢キャベツ」で「やせ体質」になる
「酢タマネギ」でぜい肉の蓄積を防ごう
「冷凍キノコ」で肥満へのスパイラルを断ち切る
太りすぎの健康害は「ハナビラタケ」で消す
「もち麦」でウエストまわりのお肉を落とす
毎日の「味噌汁」でヤセ菌を育む
「チアシード」で細胞から若返る
腸の冷えをとる「ガーリックオイル」
「焼き梅干し」「梅干しヨーグルト」で脂肪を寄せつけない
外食の多いビジネスパーソンのための1週間メニュー
著者等紹介
藤田紘一郎[フジタコウイチロウ]
1939年、旧満州生まれ。東京医科歯科大学卒業。東京大学医学系大学院修了、医学博士。金沢医科大学教授、長崎大学教授、東京医科歯科大学教授を経て、東京医科歯科大学名誉教授。専門は、寄生虫学、熱帯医学、感染免疫学。1983年、寄生虫体内のアレルゲン発見で、小泉賞を受賞。2000年、ヒトATLウイルス伝染経路などの研究で日本文化振興会・社会文化功労賞、国際文化栄誉賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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