ワニブックス〈plus〉新書<br> 中国巨大ECサイト・タオバオの正体

個数:

ワニブックス〈plus〉新書
中国巨大ECサイト・タオバオの正体

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年05月21日 09時19分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 253p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784847060182
  • NDC分類 673.36
  • Cコード C0234

出版社内容情報

驚異的なスピードで経済発展を遂げている中国。その中国で最大のEC(インターネットショッピング)サイトが「タオバオ」である。

1億8000万人以上の登録会員数と中国C2C市場の80%以上のシェアを握り、2009年の取引額は3兆円、2010年の目標は6兆円という巨大サイトの急成長の秘密、そこで一攫千金を成し遂げた人々の実例、さらには日本企業、個人が参入するためのノウハウを、北京でインターネット広告業を営む気鋭の経営者が解説するビジネスマン必読の書。

第1章 『タオバオ』とは?
第2章 『タオバオ』徹底解剖
第3章 『タオバオ』での成功モデル ~企業編~
第4章 『タオバオ』での成功モデル ~個人編~

山本 達郎 (やまもと ・たつお)
1980年東京生まれ。慶應義塾大学法学部を卒業。在学中に学習塾「ログラル個人指導塾」を立ち上げ、3年間経営を行った後に売却。卒業後は中国・北京語言文化大学に留学し中国語を学び、その後アメリカ・カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)でPre-MBAコースを修了し、帰国。日本国内のベンチャー企業勤務後、2006年4月、中国で日系と中国系企業に対してインターネット広告事業を行う、北京龍楽広告有限公司-北京ログラスを設立。
現在、北京龍楽広告有限公司 総経理・CEOとして急成長が続く中国のインターネットビジネス最前線で活躍する。

内容説明

タオバオ、2009年の取引額が日本円にして約3兆円、2010年の目標がなんと6兆円、ネット内のショップ数約250万店舗、登録会員数1億8000万人。この中国最大のECサイトは2003年、アリババの社内プロジェクトとして極秘にスタート。そして、わずか7年で現在の規模にまで急成長を遂げ、さらに目を見張る成長を続けている。「その秘密は?」「そこで成功をつかむ秘訣は?」。日本企業再生のヒントはその問いの答えのなかにある。

目次

第1章 『タオバオ』とは?(中国のネットショップ事情;『タオバオ』の歴史 ほか)
第2章 『タオバオ』徹底解剖(誰でもできる『タオバオ』出店;『タオバオ』では今、これが売れている! ほか)
第3章 『タオバオ』での成功モデル 企業編(『ユニクロ』―月商1000万元!「神話」になった驚異的な売り上げ;『レノボ』―月商1000万元を誇るPCショップ ほか)
第4章 『タオバオ』での成功モデル 個人編(『檸檬緑茶』―断トツの『タオバオ』ナンバーワンショップ;『宝貝心願』―ベビー用品を月1500万円売る日本人 ほか)

著者等紹介

山本達郎[ヤマモトタツオ]
1980年東京都出身。慶応義塾大学法学部を卒業。大学在学中に学習塾「ログラル個人指導塾」を立ち上げ、3年間経営を行った後に売却。大学卒業後は中国の北京語言文化大学に留学し中国語を学び、その後、アメリカのカリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)でPre‐MBAコースを修了し帰国。日本国内のベンチャー企業で働いた後、2006年4月、中国で日系、中国系企業に対してインターネット広告事業を行う会社、北京龍楽広告有限公司‐北京ログラスを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Naota_t

3
★3.1/2010年発行と古いが歴史書として参考になる。ユニクロも中国に約50店舗しかなく(今は約900店舗)、中国でECを始めたばかりの時代。今はタオバオからTモールも独立。過去の中でも、SARSでネットショッピングが興隆、クリック&コレクトの原型、1元ショッピングPRなど、今のビジネスでも勉強になる話もある。その他、日本企業が中国ECで成功する秘訣なども書かれている(著者もコンサルを生業としている)。中でも仕入や経理は日本人が行うべし、というのは実際に現地でビジネスを経験しないと分からない至言だ。2022/08/30

セイタ

2
タオバオについての歴史や機能、中国経済への影響がわかりやすく述べられていて、ためになる。アリババはやはりすごい。中国では信頼の問題から、ネットショッピングは流行らないと言われていたが、タオバオがそれを変えた。ーザー目線の徹底したサービスでネットショッピングの敷居を下げた。また、ネット決済の方法であるアリペイも大きな影響を与えた。いくつかの成功モデルが紹介されていたが、中国でのビジネスは苦労しそうである。仕入れだけは絶対に自分でしなければならないとこと。2015/07/17

ムカイジュン

1
もやもやしてわからなかったアリババとの関係がよくわかりました。また中国でのビジネスのヒント(成功の勘所)がわかり、実務者にはとても参考になる本だと思います。2011/09/27

Humbaba

1
タオバオとは,中国にあるネットショッピングのポータルサイト的な存在である.ネットショッピングという信頼で成り立っている商売であるため,信頼を勝ち取るために多くの努力を費やしている.商売の基本とは,信頼されるようになることである.2010/10/26

偽教授

0
タオバオへの出店を考えている企業向けの本。情報は詳しいが、素人が知る必要のない話が多い。2013/03/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/597703
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。