ワニブックス〈plus〉新書<br> 福田和也の超実践的「文章教室」―スゴ腕作家はなぜ魂を揺さぶる名文を書けたのか

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ワニブックス〈plus〉新書
福田和也の超実践的「文章教室」―スゴ腕作家はなぜ魂を揺さぶる名文を書けたのか

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  • サイズ 新書判/ページ数 316p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784847060106
  • NDC分類 816
  • Cコード C0290

出版社内容情報

どうすれば、もっと目立ち、人の心を打ち、魂を揺さぶる文章が書けるのか?本書は、いますぐ文章を書き始めたい人のために、全体を「読む力」「書く力」「調べる力」の三章に分けて、それぞれのちょっとしたコツ、工夫のポイント、注意すべき点などを、過去の文学の名作品、巧みなエッセイ、話術などから具体的に学んでいきます。

内容説明

ブログ~ツイッター隆盛の現在にこそ、改めて問われる文章コミュニケーションのノウハウ。どうすれば、もっと読む人の心を打ち、魂を揺さぶるような文章が書けるのか?今日から物を書き始めたい人のために、全体を「読む力」「書く力」「調べる力」の三章立てで、当代一流の作家、村上春樹、江國香織、塩野七生などから松本清張、果ては明治の夏目漱石、正岡子規にまで遡り、実際に細かく引用しながら、現代最高の文芸評論家が懇切丁寧に解き明かす。

目次

第1章 「読む力」(文学賞に挑む;作家の技術を点検する;エロス、恋愛を描く;日常をい切り取る;青春の喪失への立ち位置;日本とは何か、日本人とは何かを意識する;物書きの生き方を味わう)
第2章 「書く力」(垂れ流しの文章はなぜダメなのか;「プロの文章」を目指す;文章上達に必要な三つの要素;「書く力」実践編―実例で学ぶ13のポイント)
第3章 「調べる力」(ディティールこそが命;拙作「美智子皇后 もう一つのルーツ」はどう書かれたか;「美智子皇后 もう一つのルーツ」再録))

著者等紹介

福田和也[フクダカズヤ]
1960年東京生まれ。文芸評論家。慶応義塾大学環境情報学部教授。93年『日本の家郷』で三島由紀夫賞。96年『甘美な人生』で平林たい子文学賞。02年『地ひらく―石原莞爾と昭和の夢』で山本七平賞。06年『悪女の美食術』で講談社エッセイ賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ceskepivo

7
様々な作家の文章に触れることができる楽しい読み物。「注意深く読むには、書き写すのが一番良い」と。やってみようなかな。2015/03/22

くろまによん

5
「この文章・作家・作品は前の別の作品でも取り上げられてたな、やっぱり何度も取り上げるだけの価値があるんだろうな」と思って途中まで読んでいた。気づいた。初出しじゃなかった。前のヤツ読んでるわ。家にあったわ。まぁ何度読んでも勉強にはなるんだよね。2015/06/29

go

2
まあまあの本だな。まあ、これで面白そうだなと本買ったりもしたけど2022/02/03

ぺんぐぃん

1
随分昔、著者の評論をよく読んでいたのを懐かしく思い出した。いかにして伝えたいことを読ませるか、そのための虚構(ウソ)のつき方が肝。すごい作家の一流の技術、読み方、文章上達の方法、そして調べる力がきちんと構成されていた。ただ、分析がきちんとされすぎていて、読み物としての魅力はイマイチだった。2020/03/05

getsuki

1
読む、書く、調べるのうちでいちばん重点を置かれていたのは読む事であった。以前読んだ著作でもアウトプットに触れられていたが、やはり手書きが良いのだと。今まであまり文章の好みとか考えていなかった自分に気づかされたのは収穫だったかな。2014/05/27

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