希望の子―夫は血友病患者でHIV感染者

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  • サイズ B6判/ページ数 185p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784847013515
  • NDC分類 916
  • Cコード C0036

内容説明

「それでも赤ちゃんを産むことは私たちにとって自然なことでした。」『報道特集』(TBS)『ザ・スクープ』(TVA)ほか各メディアでとりあげられた感動の物語。

目次

プロローグ 出産
第1章 妊娠―待ちこがれて授かった我が子
第2章 出会い―ボランティア活動を通して
第3章 結婚―この人とともに人生を歩みたい
第4章 未来―3人家族のスタート
エピローグ 母へ

著者等紹介

家西知加子[イエニシチカコ]
昭和42年、京都府生まれ。国会議員・家西悟氏の第一秘書。YWCAのボランティア活動をとおし、血友病患者でHIV感染者の家西悟氏と出会い、結婚。大阪HIV薬害訴訟原告団の代表や、国会議員をつとめる家西氏を心身ともにサポートする。2000年7月に待望の第一子を出産
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆかりん☆

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HIVだけでなく、血友病や薬害エイズの問題も詳しく知ることができ勉強になりました。しかし、自然な妊娠を望んで、もし感染してしまったら?という箇所では、それでもいいと思って覚悟していたが、どこかで感染はしていないという確信があったとしか書かれていないが(それも繰り返し)、やはりそれでは説得力に欠けると感じる。何かもっと具体的な言葉(表現)や意見が聞きたかった。著者のように考えてHIVを受け入れる人の方が少ないような気もするし、知識も知られていないのでまだまだ偏見が多い病気だと感じる。2015/12/27

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