政治が歪める公共事業―小沢一郎ゼネコン支配の構造

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  • サイズ B6判/ページ数 211p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784846196141
  • NDC分類 510.91
  • Cコード C0031

内容説明

本書は、“改革者”を自称する小沢一郎が、ミニ田中角栄的なゼネコン政治を地元・岩手県でどのようにやっているかを余すところなく明らかにする告発の書。

目次

序章 公共事業は本当に地域住民のためになっているか
第1章 新進党の建設業界締めつけ選挙の実態
第2章 一心同体の新進党県議と建設業者
第3章 復活した仙台談合組織
第4章 大型公共事業と政治家の関係―ダムと小沢の長い関係
第5章 北上山系開発の巨大なツケ
第6章 土木業者と政治家を太らせる農業対策
第7章 土建優先で枯渇する市財政
第8章 「洪水防止」を口実に利権事業を仕立てる
第9章 新たな政治利権を生み出す公営ギャンブル
第10章 メディアと建設業者と政治家
終章 公共事業改革へむけての提案