内容説明
修道女であり、ガン研究・疫学者でもあり、反核平和運動家としてライト・ライブリフッド賞など数々の賞を受賞、世界的に知られるロザリー・バーテルの半生を描いた書。
目次
第1章 この世界に招き入れられて
第2章 放射線の世界
第3章 「反核シスター」の誕生
第4章 危険の中で生きる歳月
第5章 花開くとき
第6章 ロザリーのグローバル化
第7章 一生よりも大きな夢
著者等紹介
エンゲルス,メアリー=ルイーズ[エンゲルス,メアリールイーズ][Engels,Mary Louise]
臨床心理学者。元マクギル大学精神医学部、臨床心理学部助教授。臨床指導に従事する。現在は、モントリオール・ダグラス病院センターおよびマクギル大学精神医学部付属の診療所から独立して、臨床心理センターを自営。専門領域の共著、論文多数
中川慶子[ナカガワケイコ]
アメリカ文学・英語圏児童文学専攻。教職のかたわら「原発の危険性を考える宝塚の会」などの市民活動にかかわる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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