論創ノンフィクション<br> 文学・哲学・感染症―私たちがコロナ禍で考えたこと

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論創ノンフィクション
文学・哲学・感染症―私たちがコロナ禍で考えたこと

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  • サイズ 46判/ページ数 326p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784846021351
  • NDC分類 904
  • Cコード C0036

出版社内容情報



東京大学東アジア藝文学院[トウキョウダイガクヒガシアジアゲイブンガクイン]
編集

内容説明

気鋭の研究者たちが、コロナ禍の文学と哲学、そして歴史について語る。世界に刻み込まれた感染症の記憶を手がかりに、言葉を語り直していくための実践の書!コロナ禍でおこなわれた東アジア藝文書院オンラインワークショップの記録。

目次

第1部 感染症の哲学(Democracy in Pandemic:パンデミックの中のデモクラシー/パンデミックになったデモクラシー(中島隆博)
“Une euphorie fragile”:共同的なものとしてのウイルス(王欽)
新型コロナウイルスと哲学者たち(國分功一郎) ほか)
第2部 感染症―歴史と物語のはざまで(コロナ時代における“生政治”の行方(野家啓一)
災害「のあとの」歴史―現代台湾の地域的記憶と歴史記述(前野清太朗)
噂を噂のままにするために―モーリス・ブランショ『至高者』と貧しいざわめき(〓」との関わりを中心に(佐藤勢紀子)
疫病と「書く」ということ―『方丈記』と『日蓮聖人御遺文』(宇野瑞木)
壁越しのコミュニケーション―モーリス・ブランショと疫病(〓山花子) ほか)