論創ノンフィクション<br> 定点観測―新型コロナウイルスと私たちの社会2021年前半

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論創ノンフィクション
定点観測―新型コロナウイルスと私たちの社会2021年前半

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  • サイズ B6判/ページ数 340p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784846020644
  • NDC分類 304
  • Cコード C0036

内容説明

Go Toトラベルが昨年末に中止され、その10日後には全国の感染者数が過去最多の7863人となる。水際対策が遅れた結果、全国の感染源は変異株に移行。経済重視と五輪開催ありきで進み、後手に回るコロナ対策。日本のコロナ禍は、いつ終息を迎えるのだろうか…。本企画では、コロナ禍の社会を定点観測する。シリーズの第3弾となる本書では、2021年の上半期が観測の対象となる。

目次

変異株のまん延とワクチン接種の遅れ(斎藤環)
貧困の現場から見えてきたもの3(雨宮処凛)
コロナ禍とジェンダー3(上野千鶴子)
危機の時代のジャーナリズム(大治朋子)
コロナ禍の労働現場3(今野晴貴)
コロナと五輪と戦争のアナロジー(斎藤美奈子)
職場で一人の女性が死んだ(CDB)
コロナ禍中脱力ニュース(2021年前半)(辛酸なめ子)
続々・アベノマスク論(武田砂鉄)
コロナ禍と哲学3(仲正昌樹)
子どもと学生の生きづらさ(前川喜平)
新型コロナ日記インアメリカ3(町山智浩)
まだまだ進むコロナショックドクトリン(松尾匡)
コロナ禍と東アジア(ポスト)冷戦3(丸川哲史)
甘ったるくてポエジーで楽観的な未来への視点を修正する(森達也)
コロナ禍のヘイトを考える2(安田浩一)
論創社のコロナ日記(谷川茂)
「新型コロナウイルスと私たちの社会」関連年表

著者等紹介

森達也[モリタツヤ]
1956年、広島県呉市生まれ。映画監督、作家、明治大学特任教授。テレビ番組制作会社を経て独立。98年、オウム真理教を描いたドキュメンタリー映画『A』を公開。2001年、続編『A2』が山形国際ドキュメンタリー映画祭で特別賞・市民賞を受賞。佐村河内守のゴーストライター問題を追った16年の映画『FAKE』、東京新聞の記者・望月衣塑子を密着取材した19年の映画『i―新聞記者ドキュメント―』が話題に。10年に発売した『A3』で講談社ノンフィクション賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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イガラシ

1
いろいろな人がいろいろな視点で書いているので、とても参考になります。自宅と職場の往復では見えないものが見えてきたような気もします。2021/10/08

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