竜神信仰―諏訪神のルーツをさぐる

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  • サイズ B6判/ページ数 301p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784846003142
  • NDC分類 387
  • Cコード C0014

目次

1 伊勢を通過した自然神(白髭神の分布;白髭と白水と白水郎;伊勢の長白羽の神;長白羽の神と天白神、白羽神;造船の神と織物の神)
2 諏訪信仰の謎(諏訪にみられるインド・朝鮮文化;諏訪の竜蛇信仰;御室神事と天岩屋)
3 宗像、出雲、越後と諏訪(諏訪明神の出自をめぐる諸説;越国のヌナガワヒメ;ヤマタノオロチ伝説と大国主;「ケタ」と「ケヒ」の神とオロチ退治)
4 諏訪にきた神々(竜蛇と玉、剣と玉;卵生神話と鶏冠社;天竜川の再生観;諏訪に通じている道)

著者等紹介

大庭祐輔[オオバユウスケ]
1934年、磐田市(旧十束村)に生まれる。静岡大卒。画家として行動展を中心に作品を発表、韓国テグ市、パリ市などで作品を発表。民俗研究1981年、遠州常民文化談話会を結成、1993年まで初代の代表。『天竜川の暮らしと文化』(磐田市誌)、『天竜川』(郷土出版社)などに執筆。現在、行動美術協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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こぽん

3
須佐之男命が蛇神である説。出雲ー紀伊ー諏訪の神話がつながっている説。三輪山も須佐男系列という印象。日本って蛇神ばっかやんという印象。須佐之男命が、韓民族という説。白髪白髭のおじいさん、多しという印象。蛇神は韓国の説話と類似点がある説。パラパラ読みなので、分かったのはこの程度。2013/06/01

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