歴史/人種/ジェンダー<br> 「新」映画理論集成〈1〉歴史・人種・ジェンダー

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歴史/人種/ジェンダー
「新」映画理論集成〈1〉歴史・人種・ジェンダー

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  • サイズ A5判/ページ数 333p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784845998746
  • NDC分類 778.04
  • Cコード C0074

内容説明

表象文化=映画への批判的思考。

目次

ジャンル
初期映画
フェミニズム
民族・文化・国家

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

サトゥルヌスを喰らう吾輩

3
面白かった!映画理論の古典はぶっちゃけよくわかんないなあと思っていたのですが、思想的なパラダイムが全くちがうということがどういうことなのか、ぴんときていなかったように思います。その時代その時代の感じをもっとつかめたらなあと思いました。ホラーと初期映画のところ、(特に「最初の〇〇探し」は進歩主義史観をもとにしているという指摘、たしかに!)が面白かったです。2020/09/27

Satoshi TSUNODA

0
トーマス・エルセサー『響きと怒りの物語』 ロビン・ウッド『アメリカホラー映画序説』 ローラ・マルヴィ『視覚的快楽と物語映画』 ディノ・ド・ローレティス『女性映画再考』 どれもハイパー勉強になった。2023/03/10

rui_hua_

0
フェミニズムとエラショハットの論文だけ。ローラ・マルヴィの論では、観客から映画への眼差しとして性欲と鏡像の2種類あるというのがそうだよなあと言った感じ。エラショハットは最後の方の被支配者が支配者に扮装することで、支配者の権力を象徴的に奪うってのが面白かった。2022/06/08

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