内容説明
建築家たちの言葉がひらく窓の思想。アーキテクチャと文化の価値が、窓の向こうに見えてくる。
目次
Introduction 建築をめぐる言葉はなぜ必要なのか(五十嵐太郎)
0 建築の思想(アドルフ・ロース;アントニオ・サンテリア;分離派建築会 ほか)
1 文化としての窓(アルド・ロッシ;エーロ・サーリネン;内井昭蔵 ほか)
2 内外の調整としての窓(ジオ・ポンティ;レオン・バッティスタ・アルベルティ;ジークフリード・ギーディオン ほか)
3 機能としての窓(レイナー・バンハム;吉阪隆正;今井兼次 ほか)