ファッションは語りはじめた―現代日本のファッション批評

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ファッションは語りはじめた―現代日本のファッション批評

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  • サイズ A5判/ページ数 279p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784845911691
  • NDC分類 589.2
  • Cコード C0077

内容説明

現在進行形の日本のファッションをめぐるさまざまなことばを結集し、変わりはじめている日本のファッションの輪郭を引き直す、クリエーションとクリティークの最前線。

目次

はじめに 「ファション批評」をまとめたいきさつ
1 対談(ファッション批評の可能性と条件をめぐって―コード×言葉×身体)
2 新しい視点でジャパニーズブランドを語る論考集(NIGOの「クリエイティビティ」―ポストモダンエイジにおけるファッションの可能性;アンダーカバーとノイズの美学 ほか)
3 ファッションの輪郭(鈴木親の仕事2008‐2011;批評としてのファッション写真 ほか)
4 座談会(ドリフのファッション研究室“特別番外編”―横断するクリエーション、生きるためのファッション)
5 ストリート/サブカルチャーから生まれたファッションの流れとムーブメント(乖離する衣服と身体―アニメ・マンガから見た90年代以降の日本ファッション史;ぼくはキャラクターになれない。 ほか)

著者等紹介

西谷真理子[ニシタニマリコ]
編集者。1950年兵庫県生まれ。東京都立大学人文学部仏文科卒。1974年文化出版局入社。『装苑』、『ハイファッション』、『元気な食卓』の各編集部に所属。1980年から82年にかけてパリ支局勤務。パリコレを見て、ファッションが人を感動させ得ることを知る。コム デ ギャルソン、ヨウジヤマモトのパリデビューも目撃。1998年から2010年までハイファッション副編集長として、おもに特集やカルチャーページの編集に関わる。雑誌休刊後は、2010年4月にスタートした「ハイファッション・オンライン」チーフエディターとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

宵子

3
Jpopファッションとサブカルについて調べたくて読んだ。現代日本のファッション批評についてのオムニバス集。チャプター5が上記のテーマに近いだろう。あとロリィタファッションがコスプレ扱いされるのが嫌がられる理由の1つが見つかってよかった(笑)2016/04/09

keepfine

1
東京という都市の雑多性に気付かされる。ハイブランドとストリートブランドを組み合わせたファッションが成立してしまうという現象は世界的に見ても特異。ファッション批評の言葉が鷲田清一までで止まってしまっており、身体の延長としての服、ではない視座が求められる。2021/05/11

吉田良二

1
歩行者天国の記事が秀逸2013/03/26

かみのけモツレク

1
震災の影響がこんなところにも2013/02/04

もと坊

0
服を着ることとファッションをすることの差がどうしても自分の中にあって、でも当たり前だけどそれは地続きなんだという分断が一つ解消出来た本だった。 さて、今日はどんな服を着ようか。2023/07/23

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