内容説明
時のニクソン政権に「世界で最も危険な人物」と言われた男。ハーバード大学における脳変革ドラッグ研究を起点に、LSDによる60年代のサイケデリック・ムーヴメントを主導したDr.ティモシー・リアリーの波乱に富んだ半生。
目次
第1部 メタモルフォシス―古きものの終焉
第2部 幼形進化―若返り
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あっきー
13
✴4 出版社品切中の図書館本、550ページ2段組にウォっとなったが、同時代のお仲間の本に比べると分かりやすくスイスイ読み進むことができる、著者が主張を多くの人に伝えたいという宣伝的な要素もあり当時のビートジェネレーションや有名人が次々と登場し飽きさせないしベトナム戦争当時の世相もよくわかってヒッピー文化の入門書と言ってもいい、ドラッグカルチャーの教祖でハーバード大で当時は合法のシロサイビン(メスカリンきのこ)やLSDにより多元的現実に意識を開かせ行動を変革することで刑務所で再犯率を下げる実験を行った2020/01/12
出世八五郎
2
読了していません。読書習慣最初の頃に五冊くらい誕生日プレゼントとして親から買ってもらったうちの一冊。購入したのは60年代アメリカ文化に興味があったから。しかし、物を見ると上下2段にびっしり文字が埋め尽くされ、しかも、分厚い。それで一文字も読まずに断念。とっくに売却したと思う。買ったから登録するのはありかなと思い記録として登録。
user
0
なんというか、このひと、大まじめなんだよねw2008/10/28