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村上春樹のエロス

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  • サイズ B6判/ページ数 177p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784845421855
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0095

内容説明

ここ数年の村上文学は、「性(セックス)」と「暴力(バイオレンス)」の描写が溢れている。初期のころのおしゃれな印象の強かった作風から想像もつかない変化がみられる。肉食から草食へと時代が変化している中、なぜ、いま、あえて逆行するのか?具体例から検証する。

目次

1章 村上春樹の暴力と性描写は本当に過激か?
2章 村上春樹をバイオレンスで読み解く
3章 村上春樹をセックスで読み解く
4章 村上作品の性描写を解読する
5章 村上春樹のエロスとタナトス
6章 エロスとタナトス/井戸を掘ること―『1Q84』ブック3解読

著者等紹介

土居豊[ドイユタカ]
1967年大阪生まれ。大阪芸術大学卒。2000年、村上春樹論の連載で関西文学選奨奨励賞受賞。同年、評論『村上春樹を歩く』(浦澄彬名義/彩流社)刊行。2005年、音楽小説『トリオ・ソナタ』(図書新聞)で小説家としてもデビュー。2008年、携帯小説『ストーカー音大生』(いるかネットブックス)が電子書店パピレス文芸部門ランキングでトップ30入り。村上春樹論や司馬遼太郎論などの文学講座や文章力・物語力セミナー、大学での講義も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Miss.W.Shadow

1
安直ではあります2011/01/22

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