ロング新書
「空腹」療法(セラピー)―一日一回おなかを空かせば病気が治る

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  • サイズ 新書判/ページ数 228p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784845408627
  • NDC分類 498.58
  • Cコード C0247

内容説明

「食べすぎ」は万病の原因となり、血液を汚し、逆に「小食」「空腹」が血液を浄化し、また、免疫細胞である白血球の貪食力を強くする。我々、現代文明人は、食べすぎておこる種々の病気が、自分自身の体の崩壊のみならず、後には家族崩壊までおこし、将来的には、国家崩壊の危機まで孕んでいることに早く気付く必要がある。

目次

第1章 「万病は、血液の汚れから生じる」
第2章 食べすぎが血液を汚し病人を増やしている
第3章 「少食」「空腹」はガンをも予防治癒させる
第4章 空腹は血流をよくして体温を上げ、免疫力を高める
第5章 「空腹」生活のための実践的方法
第6章 間違っていた現代の栄養学
第7章 現代医学への提言
第8章 石原式「空腹」健康法でこんなに元気に

著者等紹介

石原結實[イシハラユウミ]
1948年長崎市生まれ。長崎大学医学部及び同大学院博士課程修了。免疫の中心である白血球の機能が、運動や食事によってどう変化するかを研究して、医学博士の学位を取得。スイスの自然療法病院、B・ベンナー・クリニックや、モスクワの断食病院で研修を積む。コーカサスの長寿村にも、長寿食の研究に5回赴く。グルジア共和国科学アカデミー長寿医学会・名誉会員。現在は東京で漢方薬処方をするクリニックを開く傍ら、伊豆に人参ジュースや運動、温泉で健康を増進する施設を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひろ☆

19
朝は、リンゴ&ニンジンジュース。昼は、そば+七味+ネギたっぷり等。夜はアルコールも含め好きなものを。2014/12/12

kinoko_kinako

3
3.5 ちょっと難しい所は飛ばし読み。美味しいもの大好きなのでこれを実践するのは辛そう。できる範囲で頑張りたい。2012/12/08

Taichi Ishihara

2
空腹が人を助ける。空腹になることを恐れないようにしていこうと思います。食べ過ぎだからおなかがすくのであると、心からそう感じます。2013/05/30

わかめ

2
食べ過ぎて自己嫌悪に陥ると、手が伸びてしまうのが石原先生の著書。どれも同じことが繰り返し書かれてあるけれど、やはりこれこそ真実の健康法なのだっと再認識。そうだ、空腹こそが免疫力を鍛えるのだ!! さあ、明日からがんばろうっと。2011/02/27

ひじり☆

1
朝食抜くって…びっくりしたけど、基本的に食べ過ぎは良くないというのは納得。2017/06/21

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