内容説明
良い話し方が、良い人間関係をつくる。
目次
プロローグ 話の味は人の味
１章 働きかければ人間関係はよくなる（まず自分が相手に好意をもつことである；その気にさせることばはこれだ；目上の人には足場に謙虚という梯子をおけ；ほめことばが人を動かす；「ここ一番」には、このことばで勝てる）
２章 話し方を変えれば自分も相手も変わる（心の余裕が自然なことばを生み出す；「わたし」を名のっていこう；ことば癖をなおせば自分が強くなる；「できる」「面白い」「よかろう」と言ってみよう）
３章 あなたの周りにどんどん人が集まる（泥くさくても自分をぶつけていける人間が周囲から認められる；わずか一言が人を悩まし、人を慰める；上手な敬語がスムーズな人間関係をつくる）
４章 さすがと言われる話しことばの磨き方（豊富な語いが会話を光らせる；的確に相手を把握する；核心をつくことばを使う）
著者等紹介
福田健［フクダタケシ］
１９３６年山梨県生まれ。中央大学法学部卒業。６７年に言語科学研究所入所。８３年、話し方研究所を設立、所長に就任。２００４年に会長となる。コミュニケーションのテーマを中心に講演、執筆活動を続ける。またセミナーも開講し、後輩の指導、育成にあたっている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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