内容説明
「幸福は欲しいものを得ることで実現できる」という考え方から、「幸福は、欲しがらない心から生まれる」という考え方に変えてみませんか?
目次
第1章 「欲張らないから、欲しい物が手に入る」(「欲しがる」から、幸せになれない;「量よりも質」で、本当の意味の幸福を知る ほか)
第2章 「無理をしないで、ゆっくり待つ」だけでいい(欲しがらないから、欲しいものが手に入る;いいことは、「たまたまの出来事」と考える ほか)
第3章 「少ないもので幸せに生きる」方法を学ぶ(「今あるもの」に満足することが豊か;「価値のないもの」に、新しい価値を見出す ほか)
第4章 「平凡に生きる」ほど、素晴らしいものはない(「人の尊敬」を欲しかったら、「愚かな人」になる;「鋭い人」よりも「平凡な人」の方が幸せ ほか)
第5章 「人のためになってこそ、自分が生かされる」(有能だからといっても部下を尊重しない;厳しい上下関係よりも、自由闊達なほうがいい ほか)