内容説明
お笑いネタには物語性があり、笑いが次のネタへと波のようにつながって行きます。これは日常会話でも同じことですね。「ネタができる人は日常会話も制す」です。意外と思うかも知れませんが、お笑いを作る作業は会話の成り立ちに共通することが多いです。
目次
第1章 「挨拶を怠らない」ルール
第2章 「聞き役に徹する」ルール
第3章 「呼吸を合わせる」ルール
第4章 「ツッコミで円滑になる」ルール
第5章 「会話のネタを仕込む」ルール
第6章 「体を使って伝える」ルール
第7章 「折れて状況を変える」ルール
著者等紹介
山口ひろかず[ヤマグチヒロカズ]
本名・山口弘和。昭和31(1956)年11月23日生まれ。コント山口君と竹田君として「お笑いスター誕生(NTV)」で初出場優勝のデビュー。平成20年にはデビュー25周年を迎える2人のコントは今尚健在で、全国に名を馳せるベテランコントグループとして、関東筆頭のポジションを築く。現在はコント、役者としてだけでなくコント作家、舞台脚本演出などで幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。